まず、テクノペンで電子回路を描く前
導電ペーストが性質上沈降しやすくなっています。
書く前に、キャップをしっかり締めて、指で押さえながら、
よく振ってください。

導電ペーストが完全乾燥になるまで、
手や物で触れたり、
上にものを置いたり、
印刷物を重ねたり、
しないほうがいいです。
導通不良になる恐れがあります。
特に絵柄を描く時には、
手や定規で触れやすいので、
ある程度描いたら、ドライヤーなどでこまめに乾燥しましょう。
そして、表と裏と両面作る場合、
片面を完全に乾燥してから反対側を作りましょう。
キャップをしっかり締めましょう。
よく振ってください。
導電ペーストをスムーズに出させるために、
大きなダブルクリップをテクノペンの胴体に挟んだ方がいいです。
線を引く時は、
ペン先のボールを基材や端子に軽く押し付ければ、
ボールの周りから導電ペーストが出てきます。
引くスピードで線の太さをコントロールします。
遅ければ線が太く厚くなり、
速ければ線が細く薄くなります。
正式に書く前には、試し書きをしてください。
特に、初めて使う時は、ペン先に溶剤が溜めやすいので、
必ず、導電ペーストの出具合や線の色を確認してください。
そして、テクノペンで電子回路を描く時
定規を使えば、線が真っ直ぐ引けます。
ペンを定規に当てて線を引くと、
定規と紙の間に導電ペーストが滲むことがあるので、
下記のような定規を使う時は、表を下にすれば、
定規と紙の間に隙間ができて、綺麗に書けます。
ペン先がボールペンと同じで、
普通に字を書けば、そのまま回路になります。
〈注意〉
導電ペーストが完全乾燥になるまで、
手や物で触れたり、
上にものを置いたり、
印刷物を重ねたり、
しないほうがいいです。
導通不良になる恐れがあります。
特に絵柄を描く時には、
手や定規で触れやすいので、
ある程度描いたら、ドライヤーなどでこまめに乾燥しましょう。
そして、表と裏と両面作る場合、
片面を完全に乾燥してから反対側を作りましょう。
描いた後には
ペン先を綺麗に拭いて、キャップをしっかり締めましょう。
テクノペンを乾きやすいので、できれば冷蔵保存が望ましいです。
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