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2015年3月25日水曜日

電飾カタログを作ってみよう

展示会や、店頭などで自社商品を目立たせたい時は、
カタログ、ポスターなどにLEDをつけたらいいな~と思いまして、
テクノペンで電飾カタログを作ってみました。

作り方を簡単に説明します。

電飾したいカタログをデザインし、プリントアウトする。
印刷用紙は上質紙でも、塗工紙、写真用紙、合成紙でも、
薄紙でも、厚紙でも描けますので、
好きなものでいいです。

線や、文字、絵柄を書いて、電子回路を作成する。

ドライヤーか、自然乾燥で塗られた導電ペーストを乾かす

導電ペーストが完全に乾いてから、
電子部品をアロンアルファで貼り付ける。
具体的なやり方はこちら

アロンアルファが乾いたら、電子部品の各電極を導通させるため、
電極上の余分なアロンアルファを取り除く
(基材と接触しない所で金属を少し露出させればいいです)

テクノペンのペン先の玉を軽く電極に押し付け、
中身の純銀製導電ペーストをたっぷり出して、
電子回路の電極と電子回路を連結する

回路が交差する所にセロハンテープを貼って
その上に銀ペーストを塗る

すべての導電ペーストが乾いたら、電源をつけて、完成


〈注意〉

初めて電池をつける時は、一瞬つけて、すぐ離せて、
各電子部品がうまく作動するかどうかを確かめる

また、明るいLEDを直視すると危ないため、
眩しい時は、LEDの上に薄い紙や布を被したほうがいい。

紙の角をUSB端子の形にして、
USB充電器に差し込んでもいい。

表と裏のつなぎ方については、こちらをご参考ください。
http://technopen2015.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html

完成後の写真等の補足はこちらをご覧ください
http://technopen2015.blogspot.jp/2015/04/blog-post_13.html#more

〈注意〉

展示時、
金属製品を本キットの上に置いたり、
SWITCH以外の所に接触させたりしないでください。


展示後、
電池を袋に、本キットをクリアファイル、或いは封筒等絶縁物で挟んで保存してください。


電池(特に角型電池)はクリップや、本キット等の金属製品と一緒に置かないでください。


※本ブログに掲載された内容全ては参考情報であり、メーカー保証ではありません。本ブログの記載内容をお試しになる場合には,あくまでユーザー様ご自身の責任で行ってください。製作によって何か問題が発生したとしても,一切の責任を負いかねますのでご注意ください。

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